BOOK】 【TENT&TARP】 【LANTERN】 【STOVE】 【SLEEPING BAG



【BOOK】

メンテナンスは非常に大事です。。愛着のある道具達に日頃の感謝の意味も含めて、かわいがってやりたいと思います。ここでは、メインテナンスBookを参考にしたテント、タープ等の防水から洗濯、実際にキャンプで穴をあけてしまったタープ、愛着のある道具たちを長生きさせるコツなんかを紹介していきます。

愛用のメンテナンスブックです。
・テント&タープ
・シュラフ、マット
・テーブル、チェアー
・クッキングウエアー
・ランタン
・ストーブ
・ザック
・MTB
・カヌー
etc
なんでもこいのメンテナンスブックです。これ一冊でOK。

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【TENT&TARP】

テント、タープに穴があいた時

1.穴の周辺を綺麗にふく。
2.リペアテープを穴の大きさに合わせて、生地の裏側に貼る。
3.この時リペアテープの角は面取りしておく。
4.ミシン等で穴の周りとリペアテープの内周を縫う。(糸はナイロンのカタン糸でよい。)
5.生地の裏側にアクアシールを塗り、シームシーリングを貼る。

左の写真は実際に能登でキャンプしている時にランタンで穴があいた我が家のタープを修理したものです。

シームテープのはがれ

テントのフライシートやボトム、またはタープの縫い目から水の侵入を防いでくれるのがシームテープです。長い間使うと、このシームテープがはがれてしまいます。放っておくとシームテープの役目を失ってしまうため、早めに処置をした方がいいです。

1.アイロンを低温にセットする。

2.シームテープに軽くあてる。(はがれがひどい時などは、あて布をした上から、ちょっときつめにアイロンをかけましょう。
ジッパーのすべりが悪い時

テントへの出入りがスムースでないと結構イライラしますよね。そのまま、放っておくとジッパーが壊れちゃった、ということにもなりかねないです。そういう時は、表面保護潤滑剤をシューとひと吹きしておいて、数回往復させればOKです。もう、シャッシャッシャッと動くようになりますよ。
テント専用シリコン防水液
空き缶捨てちゃいました。
テントの防水

テントの防水は非常に大切ですよ。本当は購入した時に行うのがBetterなんですけど、後からでも遅くはありません。ここに紹介するのは、私も使用してるんですが、小川テントのテント専用シリコン防水液(1リットル入り)です。屋外の通気性のよい場所でハケ塗りをするんですが、これがスゴイ!!通気性はまったくなくなりますが、完全な防水性が得られます。だから、インナーテントに塗ったら、もう、サウナ状態になってしますので、ご注意!
写真予定 ポールが折れちゃったら(テント)

ドーム型テントのポールって、曲がったり折れちゃったりするんです。(ロッジ型はポールを曲げて使用しないので、曲がることは少ないですが)曲がった場合は、とりあえず使用できるんですが、折れちゃうとそうもいきません。せっかくの楽しいフィールドで、そうなる前に、スペアパイプを用意しておくことをおすすめします。11ミリのポールだったら、内径12ミリのスペア(約10センチ)を用意しておきましょう。でも、「なかったらどうするかだって?」そういう場合は「竹」を10センチ位に切って利用すると、なんとか持ちますよ。
基本的に洗わないので写真はありません。あしからず。 テント&タープのクリーンアップ

基本的には、テント&タープは防水(撥水)加工がしてあるので、あまり洗うのはおすすめしません。また、頻繁に洗うと生地もいたんでしまいます。が、あまり汚れのひどい場合は、
1.バスタブの残り湯(ぬるま湯)に中性洗剤を適宜いれます。
2.バスタブのヘリにでも腰掛けながら、足で押し洗いします。
3.特に汚れがひどい場合はブラシ等でこすります。
4.水をよく切って、陰干しをします。
5.防水加工は、テント用シリコン防水液がおすすめですが、ない場合は通常の撥水スプレーをかけます。この後、アイロンをかけると超効果的です。(アイロンかけにより効果がだいぶ違います)

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【LANTERN】


明かりが不安定?

なら、まずポンプを疑うべきでしょう。ガソリンランタンの弱点はポンピングが必要なことです。これによって、ポンプのパッキンがいたんできます。パッキンにオイルが不足すると、いくらポンピングしても圧力がかからず、着火が悪くなり、明かりが安定しなくなります。これには、ポンプに専用のリューブリカント・オイルを注入するのがBetterです。サラダ油やミシンオイルは絶対に使用しないことです。逆に傷みが早くなります。それでもダメな場合は素直にあきらめてパッキンを交換しましょう。
ジェネレーターの交換

パッキンでダメなら、ジェネレーター交換をおすすめします。
効果的なポンピング法

ポンピングの際、親指をポンプ・ノブの穴にあてて人指し指と親指で挟むのが一般的(写真上)でも、この方法だと数十回もポンピングすると指が痛くなってしまいます。コールマンの専用アダプターも馴れないと結構グラグラして使いにくい。では、どうしたら?そこで、親指の付け根をポンプ穴に密着させ、人指し指と中指を裏側に添える(写真下)。こうすると親指が痛くならずにポンピング可能です。ただし、この方法は力がよく入るので、ポンプはタンクに対して直角方向に押すこと。でないと、シャフト内部のエアー・ステーを曲げちゃうよ。
簡単確実着火法

ガソリンランタンへの着火の場合、バルブをあけて、ライターに火をつけてガスが来るのを待っていると、突然「ボン!!」と火がついて驚かされます(実ははじめの頃何回もやりました)。これはライターの火とマントルが遠いためです。じゃあ、どうすんの?・・・・・・。ベンチレーターもホヤもはずして着火するんです。

1.バルブを開けて、シュンシュンと音がしたら、ライターで着火。

2.その後、ホヤをつけ、ベンチレーターをのせる。

3.すばやくナットを締める。ナットの締めつけだけは手早くやらないとヤケドしちゃいますよ。
リフレクターをピカピカに

やはり、リフレクターは反射鏡だからいつもピカピカがいい。でも、しばらく使ってるとだんだんくすんでくる。そういう時は、金属磨きでポリッシュしよう。
写真は
次回に更新です。
簡易リフレクター

リフレクターを買うお金のない人、リフレクターを忘れちゃったと言う人の為に、簡単に出来るリフレクターを紹介します。まず、350mlのビール(どこのメーカーでも可)をすべて飲み干します。次に、ナイフで上と下にあたる丸い部分を取っちゃいます。最後に縦に切って出来あがり(子の場合よくビール缶をあらわないとホヤがよごれちゃうよ)。これをランタンのホヤの周りにセットすると簡易リフレクターの出来あがり。

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【STOVE】


ランタンを参考にしてね。 ポンプ圧があがらない(ガソリンストーブ)

まずは、オイル注入をしてみよう。(ランタンの明かりが不安定)を見てみよう。
バーナー部のサビを完全追放!

コールマン/ツーバーナーのウエハース状バーナー内部にサビが発生すると、炎がムラになり火力が低下し、安定しない。サビを落としてクリーンアップしよう。バーナーはセンターのビスをはずせば分解できます(ビスが硬い場合はCRC潤滑剤を使う)。この時、波型リング、ヒラ型リングの順番と枚数を確認しておこう。錆びてリングどうしがくっついている場合があるが、全部はがす。リングはスプレーオイルを吹きつけてワイヤーブラシで錆びをおとす。最後に組みたてて作業は完了。これで、パワーアップ間違いなし。
アルミシートでメンテらくらく。

コールマンのツーバーナーってメンテのことをほとんど考えて作ってないから、すごく面倒なんだよね。そこで登場するのがアルミシート。これを内部に張っておけば、煮汁が吹きこぼれたりしても楽にふき取ることができる。仮にぼろぼろになってもすぐに取り替えが聞くから超便利。皆さんも試してみたら?・・・・あっ、もう知ってる?そりゃそうだよね。でも、これからキャンプを始める人に!

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【SLEEPING BAG】


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